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RA(アルニタク)

RA

1.エジプト神話でラーは、最高神である。彼は天(ヌト)と地(ゲブ)を創造した。彼はプターの息子であり、トートの兄弟であり、セトやネフティス、イシス、オシリスの(祖父)父親である。彼は引退した後、セトに上部のエジプトを、オシリスに下部のエジプトの支配を与えた。(別のエジプト神話では別の話になっている:ラーはヌンとアトゥムの息子である。彼は二人の子供、シューとテフネト(のちにヌトとゲブの親となった)がいた。その二人がセトやネフティス、イシス、オシリスの親となった。)

RAはエジプト王朝では太陽神であり、その名前は「創造的な力」という意味があり、適切な名前は「創造主」で、英語ではキリスト教の「全能の神」と同じ意味である「創造主」と似たように使われている。エジプト時代の初期にラーはホルス、空の崇高さを表す鷹、またはファルコン神と同一視されていた。

太陽が火であることから、エジプト人は天国や黄泉の国の水を旅するのに、舟が必要であったので、ラーは舟に乗っていると描写されている。昼間その舟は、マジェト(強くなる)と呼ばれるガレー船で、夜はスメケット(弱くなる)と呼ばれる、小さなはしけであった。

エジプトのラー王朝時代の信仰の中心は、アンヌにあった(ヘブライ語の「オン」はギリシャ語の「ヘリオポリス」で、現代の「カイロ」である)。第5王朝、最初の王ウセルカフは、ラーの司祭でもあり、彼はファラオのタイトルに「サーラー(ラーの息子)」という単語も加えた。

ラーは、シューとテフネトの父親であり、ヌトとゲブの祖父であり、セトやネフティス、イシス、オシリスの曽祖父であり、ホルスの曽曽祖父であった。のちに(第18王朝)オシリスとイシスが彼の人気に取って代わったが、「Ra netjer-aa neb-pet(ラーは偉大なる神、天国の支配者)」として彼だけ崇拝されたり、のちには宇宙の支配者の半分「アメン=ラー」として崇拝されたりした。

Ra-Hoor-Khuit (Ra-Hor-akhuti).

「ラーは、ホルスの限界にいるものである」ラーの名称は、ホルスと同一化され、その二人を単一(訳注:singularは並外れた、という意味もあるのでどちらかは不明)の太陽の力の現れとして示している。「Ra-Hoor-Khuit」の綴りは、アレイスター・クロウリーの『法の書』によって広められた。

出典: Shawn C. Knight, "Egyptian Mythology FAQ"

 

2.Solara はオリオンベルトの一番下の星、アルニタクをRAと呼んでいる。

「RAの血統はシリウス星システムから生じている。赤い太陽が白い星に変容したという、シリウス人の体験から、来る太陽支配の変化を監督している。それは私たちの太陽系に非常に影響を与えるものである。

RAから放射されるものは、感受性、夢、直感、感情、愛である。RAがより月の性質を持っているのはおかしいと思うかもしれないが、そのシンボルは太陽であり、ここで言えるのは、この次元の波動のレベルは、私たちが地球で体験するものと逆なのだということである。

RAは元々、数々のイルカやクジラの星々に派生しており、私たちの覚醒を手助けするために兄弟たちを送ってきている。RAの血統は聖職者や神秘主義者として、しばしば務めを果たしてきている。RAはオシリスと関係がある。 」(Solara, The Star-borne, p. 245.)

 

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